取扱説明書 / OPERATING MANUAL
POWER を押して (または端末で何かキーを押して) 電源を入れ、ATDT68000 と打つか「ダイヤル」を押すと BBS に電話をかけます。
ダイヤルトーン、ダイヤル音、呼び出し音、応答音、ハンドシェイクの後に CONNECT 1200 (選んだ速度) と出たら接続です。
速度は 300bps (V.21 FSK)、1200bps (V.22 DPSK)、2400bps (V.22bis 16QAM)、2400bps MNP5、 4800bps (V.32 4 点)、7200bps (V.32bis 16 点)、9600bps (V.32 32 点)、12000bps (V.32bis 64 点)、14400bps (V.32bis 128 点) から選べます。 MNP5 はスタート・ストップビットが無いうえにデータを圧縮するので、文章なら 2400bps より速く届きます。 V.32 と V.32bis では、ダイヤルの後にコーリングトーン (1300Hz) が鳴り、応答音の後にトレーニングの音が続きます。
XMODEM、XMODEM-1K、YMODEM、YMODEM-g でファイルを送受信できます。BBS のファイルコーナーでアップロード (またはダウンロード) を始めてから、 「転送」で方式を選んで「ファイル送信」(または「ファイル受信」) を押してください。 YMODEM では複数のファイルをまとめて送れます。受信では XMODEM・XMODEM-1K・YMODEM を相手の送り方から自動で見分けるので、 「転送」で選ぶ必要があるのは YMODEM-g だけです。受け取ったファイルは 1 つずつダウンロードとして保存します (YMODEM では送られてきたファイル名で)。 転送もモデムの音の速さで行われます。Ctrl-X で中止します。
送るデータと受け取るデータは、実際に選んだ方式で変調した音として鳴ります。左が送信、右が受信です (ヘッドホンだと分かりやすいです)。 データはその音の速さ (1200bps なら 1 秒に約 120 文字、14400bps なら約 1440 文字) で届きます。
| コマンド | 動作 |
|---|---|
ATDT番号 | 電話をかける (番号は電話帳で接続先に対応) |
+++ | 接続したままコマンドモードへ (前後に 1 秒何も打たない) |
ATH | 電話を切る |
ATO | オンラインに戻る |
ATM0/1/2 | スピーカー: 消音 / 接続まで / 常に |
ATL0〜3 | スピーカーの音量 |
ATI | モデムの情報 |
AT&N0〜8 | 速度: 300 / 1200 / 2400 / 2400 MNP5 / 4800 / 7200 / 9600 / 12000 / 14400 (画面の「速度」と同じ) |
A/ | 直前のコマンドをもう一度 |